教育は生活と切り離せない
そして、「教育は生活と切り離せない」ものです。
①ペスタロッチの教育観
「普通教育の父」と呼ばれた、スイスが生んだ偉大な教育家のペスタロッチは、「人間の教育は生活において用いられ得るという目的を持たなければならぬ。」また、「人間の教育というものは人間の生活というものとかけ離れたものではない。」そして、「教育の最後の目的は智慧の領域である。その智慧が開かれなければ間違った道に導かれる。」と、教育は生活と切り離せない存在であると、強調しました。
②吉田松陰の教育観
また、日本の教育者が必ず学ぶべき一人として挙げられる、かの吉田松陰は、「地を離れて人なし 人を離れて事なし 故に人事を論ぜんと欲せば まず地理を究めよ」と、地理の分野の重要性を強調しました。
③「一生懸命生きる」ことは悪ではない
また、「一生懸命」という言葉は、「武士が一所懸命に所領の人民を守ること」が語源といわれています。現代の日本では、「一生懸命やりすぎ」とか「きもい」とか、いかにも「一生懸命やることが悪」のような風潮があります。この風潮は、いわば「自分の生活がその地域に根をはっていない証拠」でもあると思うんです。そして、歴史上の偉人たちも「一生懸命」生きてきたことを、学ぶべきです。
二00七年七月十四日
茨城県古河市 福祉の森会館ホールにて