【植木算の応用@】

   植木算の応用の一つに、「テープつなぎ問題」があります。

        テープとテープをつなぐ問題で、重なっている部分を「のりしろ」と呼び、
        この「のりしろ」を植木算の「植木」と考えます。

     
  【推理応用問題@】

     本の長さが10pのテープを、のりしろの長さを
     3pにして枚つなぎました。
     テープ全体の長さは何pになりますか。



   【テープつなぎ問題】

  

  

     もし、「のりしろ」がなかったら?
     10×7=70(p)

     のりしろの数=テープの本数−1

     のりしろの数は、7−1=6(個)
     のりしろ全部の長さは、3×6=18(p)
     それでは、テープの長さは、
     70−18=52(p)

    【注意】 もし問題の意味がわからなかくなったら?
         上の図のように3枚書いて、「のりしろ」
         テープの関係を調べてみよう!


「のりしろ」を植木に例えるんだったね!
ウィンベル博士にオンマウス!

バイタミンくんのアドバイス!【アドバイス】
 
「のりしろ問題」は、のりしろを
 植木に例える問題だったね!
 次は
「植木算の応用A」です。
 「植木算」はいろんな場面で応用
 されますので、しっかり理解しよう。