【樹形図の利用】

     色々なならべ方を考える問題です。
     最初は、色々な数字のならべ方を推理していきましょう。
     樹形図(じゅけいず)または、ツリーとも呼びます。
      これを利用して「あるきまり」を見つけよう!

     
  【例題】

   1,2,3の数字が書いてある星キャンデーがあります。
   この個のキャンデーをならべてけたの整数をつくります。

   全部で何通りありますか。

                    


   【樹形図(じゅけいず)を書いてみよう!】

  【さて、何通り?】

     まず、ならべる順序を決めます。
     百の位、十の位、一の位を書いて、「樹形図」を書いてみよう!

     

     @は、123 Aは、132 Bは、213 
     Cは、231 Dは、312 Eは、321
     ゆえに、全部で通り。


「樹形図」をしっかり書こう!
ウィンベル博士にオンマウス!

この問題は、
「順列」といいます。
5年生でしっかり勉強しますから、
まずは、「樹形図」に慣れよう!

バイタミンくんのアドバイス!【アドバイス】
 
「樹形図」または「ツリー」を書く
 ときは、順序をしっかり決めること。
 
そして、いろんな条件が決められてい
 る場合があるので、問題文をしっかり
 読んでね!注意力をつけよう!
 「何通り」かをしっかり数えてね!