【面の面積を考える!】

   例題 下の図で、水色の面の面積を求めなさい。

               


   【面の面積を考える!】

     展開図において、対応している点と辺、そしてを推理してみよう!

     @まず、辺キクと辺エオは対応している。
     A辺エオと辺イウは平行で、辺イウと辺アイは重なった辺である。
     Aすると、辺アイは3pとわかる。
     A辺ウエと辺イオは平行で、5pとわかる。
     B辺ケコと辺イスは平行で、10pとわかる。
     Cゆえに、水色の図形の面積は、
     C(3+5)×10=80(cu)  答え 80cu

     ※注意:水色の面アオカセと対応している面は、カキケコの部分です。
     ※注意:辺クケが辺ウエと対応する5pとわかれば、より簡単ですね。

対応している面を推理して面積を求めることです!
ウィンベル博士にオンマウス!

    【アドバイス】

  面の面積」を考える場合は、
  対応する点」「対応する辺」に加えて
  対応する面」も推理してね!
  対応する面」を別な角度から見ることも
  大切な練習ですよ!