小数の計算(2)  【あまりがある場合@】

   例題 
    長さが40.5pのケーキがあります。このケーキを8.6pの長さの
    小さなケーキに切り分けます。すると、小さなケーキは何個できて何p
    あまりますか。


  推理法・例題1
【例題】(小数÷小数・・・・あまりがある場合@)

   今回は、小数÷小数のあまりがある場合を学習しよう。

      

      @小数点を考えないで、整数どうしのわり算として計算。
      A単位(pqrs・・・)により何倍かがかわる。
      Bつまり、小数を何倍かして、整数どうしのわり算とする。
      Cすると、その商は整数となり、あまりがでる。
      D筆算は、小数点を移動したもとの位置に注意。

      答え 4個できてあまり6.1p

あまりの小数点の位置に注意だよ!
ウィンベル博士にオンマウス!

   元気一杯くん 【アドバイス】

   小数点が移動するわけは?
   理解できましたか?
   整数の計算にしたかったのですね!
   あまりのある計算は、小数点の位置
   に注意してね!
   小数の計算で単位がつく場合、
   単位変換(たんいへんかん)を
   して整数で計算すると、
   まちがいが少なく計算できますよ!