割合の基礎 【 牧草問題 】

   「ニュートン算」のポイントは、はじめにいくらかの数量が
  あり、一定の割合で数量が追加され、一定の割合で数量が取
  り除かれる(減る)問題です。
  この問題は、アイザック・ニュートンが発明した問題です。
  それでは、典型的例題に挑戦だ!

  ( 指導算術 P.308参照 )


  【例題】
     オーケー牧場では、馬を10頭放牧したら8日で牧草を全部食いつくした。
     また、16頭を放牧したら4日目で牧草を全部食いつくした。

     12頭ならば何日で食いつくしますか?ただし、牧草は毎日成長します。



     【牧草はどこいったの?】

  【牧草は食べても、毎日成長します。】       

     


ニュートン算は、仕事算の発展問題です。上位校受験者は要注意!
ウィンベル博士にオンマウス!

「ニュートン算」は少し難問だけど、
「仕事算」が理解できていれば、
バリバリ解けますよ!

 【アドバイス】
 かのニュートンさんは、天才ですね!
   
 この例題が理解できた人も
 天才・・・かもね?