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「食塩水の移しかえとは?」 食塩水の問題には、ある容器からある容器に食塩水を 移しかえる問題がよく出題されます。この場合は、 移しかえたもとの容器の「濃度」は変化しません。 つまり、「食塩は水に溶けている」ことを忘れないでください。 |
【例題1】 10%の食塩水500gから100gを取り出して、そのかわりに、 水100gを加えよくかき混ぜました。食塩水の濃度は何%になりましたか。 |
![]() 【食塩水を取り出す問題】 ![]() ![]() ※注意:食塩は水にとけて食塩水になっています。 |
【例題2】 10%の食塩水200gがあります。この食塩水から80g取り出して、 水120gを加えてよくかき混ぜました。 そして、できた食塩水から40gを取り出して、かわりに2%の食塩水 100gを加えてよくかき混ぜました。何%の食塩水ができましたか。 |
![]() 【順番に図を書いて、整理する問題】 ![]() ![]() ![]() ※注意:濃度の変化をしっかり理解してね! |
![]() ウィンベル博士にオンマウス! |
![]() 食塩水の移しかえ問題は、 式を整理して順番に解く! この例題2問が理解できた人は、 次の「食塩水のつるかめ算」 に挑戦だ! |