算数における『ウィンベル思考法』とは?
@ | 「算数問題」を解く時は、まず「全体展望」が大事。 |
A | そして、「価値目標」を明確に設定。 |
B | 「価値目標」とは、「何の単元を勉強しているのか?」 (自分にとって価値的か?)の意識を明確にすること。 |
C | 「価値目標」を定めたら、「積み上げ方式」ではなく 「逆算方式」で考える。 |
D | つまり、「結果」を頭に描き、現時点は何をしているのか? を明確に意識する。 |
E | そして、解答を見てくれる相手は、自分の作成した解答を 美しく・光り輝く存在として認識してくれるであろうか? を常に考える。(勉強は剣術の真剣勝負と同じと思え。) |
F | ゆえに、緊張は長く続かないものと思え。 (推理作業は、短期決戦、一瞬の勝負と思え。) |
「塵も積もれば山となる。」方式では、所詮「塵」は「塵」。大風が吹けば、木っ端微塵。
「砂金も積もれば黄金山。」方式です。黄金山は、朽ちもせず、光り輝く存在です。
自分の勝利の姿(難問を解いた喜び)を頭に浮かべ、問題に挑戦する。
「この問題に勝った。」と決め、逆算して、解答を導きだす。
これが、ウィンベル(勝利の鐘)思考法です。
ゆえに、『勝利の鐘を鳴らすのは、あなた自身』なのです。