以下の会話は、ウィンベル博士とどん兵衛くんの会話です。
会話文の
( )にあてはまることば(漢字・カタカナ)を右の記入欄の答えに入れて、
一番下にあるOKボタンを押して下さい。(全問正解できるかな?)


問い ヒント 問   題 記入欄
1. ウィンベル博士



漢字5字で入力


 今年は、地理問題が増えると予想されます。
 2003年11月、(  )院は「地図記号の追加」を発表しました。
 この機関は、日本の地図を作っている場所ですね。
 中学入試問題の「社会科」は、おおむね9月前後までの「重大
 ニュース」を取り上げるのが常識ですが、ひょっとしたらと思い
 「地理」の学習にも役立つので勉強しておきましょう!

 ※(  )は機関の名前です。「機関」の意味も理解しよう!

 答え:
 判定:
 正解:
2. どん兵衛くん






漢字4字で入力




 今年の話題は何といってもこの人ですよね!
            
 この人は、江戸時代に日本で最初の近代的地図を作った人で、
 (  )でしたよね。
 2001年、アメリカ議会図書館に207枚の複写が発見され、残
 りの4枚が2004年に海上保安庁の書庫から発見されました。
 これで全ての地図(214枚)がそろい全体図を見ることができま
 した。これは、すばらしいことですね。
 複写しておくことの大切さも教えられましたね!

 答え:
 判定:
 正解:
3. ウィンベル博士







漢字4字で入力

 さすがどん兵衛くんは勉強熱心だね!
 去年のウィンベルの時事問題選集でも取り上げましたが、
 もう1人わすれてはならない人を紹介しましょう。
             
 この人(  )は、北海道とサハリンの地図を作った人で、海峡に
 も名前が残っています。

 答え:
 判定:
 正解:

 ところで、「地図記号の追加」って何でしたっけ?


 ごめんごめん! それは、次の2つだよ。
 2万5000分の1の地図の変更がポイントだよ!

4.
ウィンベル博士




漢字3字で入力


 1つ目の記号は、全国にたくさんある施設でしたね。
 現代ではこの施設の建設ラッシュですね!
       
 これは、(  )の記号でしたね。

 参考までに、「地図記号の新設」はここをクリック!

 答え:
 判定:
 正解:
5.
どん兵衛くん



漢字3字で入力


 そうそう、去年のウィンベル時事問題選集でもやりましたね!
 もう1つは、(  )の記号でした。

 これですよね。⇒

 参考までに、「地図記号の新設」はここをクリック!

 答え:
 判定:
 正解:
6. どん兵衛くん


漢字4字で入力

 それでは、こんなことも学習しましたよね?
 この地図を作っている機関は(  )省の特別な機関で、
 「測量」「国土情報」などに関して総合的に活動している
 んだったよね!

 答え:
 判定:
 正解:
7.
ウィンベル博士


カタカナ4字
で入力

 実は、ここ数年地図作成に大きな影響を与えている出来事が
 あるんだよ!
 それは、「市町村の合併」が問題になっているだよ!
 だって市町村合併で毎年地図が新しくなるんだもんね?
 市名に唯一カタカナを使用している、南(  )市は有名だね。

 答え:
 判定:
 正解:
8.
(1)

どん兵衛くん


漢字2字で入力


 まだ有名な場所を知っていますよ!
 それは、島の名前と市の名前が同じ場所です。
 新潟県の佐渡市・(  )県の対馬市と壱岐市の3つです。

 答え:
 判定:
 正解:
8.
(2)

ウィンベル博士


漢字4字で入力


 政府が市町村合併を推進する目的は、
 @地方分権の推進 A多様化する住民の要求への対応
 が挙げられますね。
 自分たちの地域を自ら治める(  )が見直されているとも
 言えますね。

 答え:
 判定:
 正解:
9. ウィンベル博士

漢字4字で入力


 やはり地方公共団体にとって地方財政の確立が必要です。
 市町村の合併で、財政基盤を強化し、むだを省く行政が求め
 られているんですね。
 もう少し人口が多ければ(  )都市になれる新潟市とか浜松
 市の周辺では大規模な合併が予定されています。
 このような問題をめぐって、直接住民に問う「住民投票」が各
 地で行われています。
 そして、地方財政の歳入である「地方交付税交付金」や「
 庫支出金」の配分に大きな影響が出てきています。
 これからの地方分権は、「大きくなることは、良いことだ!」と
 いう問題ではなく、国に権限が集中するよりも、地方がまとま
 って権限を持つという地方分権の考えが主流になり、住民の
 大きな関心事となることでしょう。

 答え:
 判定:
 正解:
 この人は、現在の千葉県の九十九里町で1745年に生まれ、結婚して佐原村の
 酒屋にきました。36歳のとき名主(なぬし)になり、天明の大ききんのときなどは、
 難民救済につとめ、佐原村からは餓死者はほとんどいなかったと伝えられています。
 そして、なんと50歳になったとき商売を長男にまかせ江戸に出て天文学と測量学を
 学びました。そして、20年間も日本各地を歩き続け、1818年に亡くなりましたが弟
 子の協力で「大図」「中図」「小図」が、1822年に「日本全図」として完成しました。
 正式には「大日本沿海輿地全図」(だいにほんえんかいよちぜんず)と呼びます。
 明治時代に作られた近代日本地図のもとになりました。
 すばらしい「根気・情熱・努力」の人ですね。
 この人は、現在の茨城県の伊奈町に生まれ、18歳のとき蝦夷にでかけ、植林や農業
 などの指導と地図を作りました。
 そして、29歳で江戸幕府の役人となり、樺太(からふと)探検に出発します。
 その後、公儀隠密(こうぎおんみつ)として日本各地をめぐり調査を続け64歳で病死し
 ました。この人は、北方問題が出題される時によく登場します。

 参考までに、「蝦夷」(えぞ・えみし)は差別用語です。
 古くは現在の東北・北海道を蝦夷地と呼ばれ、いわゆる北方の野蛮人の住む場所
   またはその人を指します。ちなみに、南方は「熊襲」(くまそ)です。
おまけ
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